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今日のハルメキザクラ3月13日
2014年07月03日
子育て総合支援センターで段ボール迷路作り

松坂屋豊田店9階にあるとよた子育て総合支援センター“あいあい”で段ボール迷路作りをしてきました。
7月5日(土曜日)に開催される「あいあいフェスタ」で子供たちに遊んでもらうためです。

会場が広いため大きな迷路が作れます。昨年からのストックもあるため箱の数も充分すぎるほどです。
ただ、ここでは2階建てまでという制約があります。固定するためのテープも布製梱包用テープのみということで強度が取れません。最大の問題は僕がいつも目標にしている作業時間は2時間という壁です。
自分で勝手に決めているのですが、だらだら作業したくないのと、みんなに段ボール迷路作りは簡単で手早く終わると感じてもらいたいために決めた時間です。

そこで、既に加工してある段ボールの有効活用と会場にあるオブジェも活かす方向で検討し、全く同じ2階建て迷路を二つ作りそれを両端の壁としすることにしました。同じものですから、初めて作る人でも作業が手早く進みます。
壁と壁の端を平屋(一部2階)の段ボールで繋ぎ空間を作りました。こうすれば広い面積を迷路の中に取り込むことができます。

ここにオブジェを沢山置きました。ちょっとお城と中庭っぽいイメージなのでこの迷路を「あいあいキャッスル」と命名しました。初めて名前を付けた迷路です。

作業時間はほぼ2時間(と数分)でした。職員の方々はほんとに良く動いて頂けましたが、さらに「迷路の中にはできるだけ沢山の子供を同時に、できれば30人くらい入れてください」とお願いしました。軽い段ボールでできた迷路は、子供たちの重さで安定し、安全な遊具になるのです。
いつものことですが、沢山の子供たちが安全に遊んでくれたらいいなっと思い帰宅しました。
2014年06月26日
百日紅(さるすべり)開花しました

今年もお店の前の百日紅が開花しました。
まだこのひと房だけですが、もしかしたら、数日前から咲いていたのかもしれません。
お隣の木もお向かいの木も覗いてみましたが、どうやら既に咲いているのはこの一本だけのようです。
これから4ヶ月くらい楽しませてくれると思います。
花にとっても人にとっても優しい夏になって欲しいと願います。
2014年04月05日
2013年10月04日
NHKは誤解してる、と思う件
10月1日のブログに書いたテレビ取材、今朝(10月4日)、NHK「おはよう日本」の中で放送されました。

長時間の取材だったので無駄にならなくてやれやれと思ったのと、山車の映像も沢山使われていて、この時期ですから、少しは挙母まつりの宣伝になったかも、とも思いました。


番組では積極的にゾーン30を取り入れている浄水地区と(僕のように)否定的な考え方もある元城地区を対比させる形で進められていて、わかりやすく作られていました。
ただ、肝心のゾーン30の導入に対する考え方には疑問を感じました。
NHKは「住民の理解」が必要とまとめていましたが、それが問題なのでしょうか、僕は違うと思います。
このゾーン30事業のひとつ目の問題は「やらなければならない場所よりも、やりやすい場所」を選択して事業を進めてしまったことです。住民が必要性を感じない場所で事業を行っても理解されるわけがありません。
ふたつ目の問題は「暴走する車という悪」にばかり目を向けてしまい結果として道路の利便性を下げ、かつ、救急車などの緊急自動車の通行まで妨げてしまう道だ、ということです。
この街は加茂病院が厚生病院として浄水地区に移転するまで、毎日、頻繁に救急車の通る街でした。緊急自動車の通りやすさの重要性は良くわかっている街です。


本当にこの映像のテロップに書かれているとおりでしょうか?道路に障害物を設け交通の利便性を落とすことが、安全にプラスの効果をもたらすのでしょうか。
全国的に交通事故は年々減少しています。特に幹線道路でその傾向は顕著です。これは、むしろ右折車線の充実など利便性を向上させた結果だと思いますが、どうでしょう。
昨年、ゾーン30が導入された一番街商店街西側の三本の道、この道の問題点は、暴走する車ではなく、喜多町2丁目と喜多町3丁目交差点に歩車分離信号が導入されたことにより交差点の通過にかかる時間が増し、南北に走る竹生線で渋滞が発生しやすくなり、西側の道を抜け道として通行する車が増加したことです。注意しなければならないのは、抜け道として使うことが悪いということではなく、そうしたくなるくらい駅に向かう場合の通り抜けに時間のかかる道になってしまったということなのです。
放送には使われませんでしたが、NHKの取材時にも取材車を使って豊田信用金庫から豊田市駅まで、ゾーン30の道を通る場合と喜多町2丁目3丁目の交差点を通る場合の所要時間を実際に比較しました。具体的には書きませんが、その差は極めて明確でした。みんなの感想も「なるほどね」でした。
歩車分離信号導入が交通環境を広く見て、本当に有効だったのか、その検証もされずに事業を行ったことも、この地区におけるゾーン30導入が否定的な目でしか見られない理由だと思います。
さて、せっかく、取材してもらって文句ばかり言っていては申し訳ないと思いますが、実情はこのような事だと僕は思っています。
あと、わが中町の山車、町蔵を全国に放送していただいたことは、ほんとに嬉しく思っています。


長時間の取材だったので無駄にならなくてやれやれと思ったのと、山車の映像も沢山使われていて、この時期ですから、少しは挙母まつりの宣伝になったかも、とも思いました。


番組では積極的にゾーン30を取り入れている浄水地区と(僕のように)否定的な考え方もある元城地区を対比させる形で進められていて、わかりやすく作られていました。
ただ、肝心のゾーン30の導入に対する考え方には疑問を感じました。
NHKは「住民の理解」が必要とまとめていましたが、それが問題なのでしょうか、僕は違うと思います。
このゾーン30事業のひとつ目の問題は「やらなければならない場所よりも、やりやすい場所」を選択して事業を進めてしまったことです。住民が必要性を感じない場所で事業を行っても理解されるわけがありません。
ふたつ目の問題は「暴走する車という悪」にばかり目を向けてしまい結果として道路の利便性を下げ、かつ、救急車などの緊急自動車の通行まで妨げてしまう道だ、ということです。
この街は加茂病院が厚生病院として浄水地区に移転するまで、毎日、頻繁に救急車の通る街でした。緊急自動車の通りやすさの重要性は良くわかっている街です。


本当にこの映像のテロップに書かれているとおりでしょうか?道路に障害物を設け交通の利便性を落とすことが、安全にプラスの効果をもたらすのでしょうか。
全国的に交通事故は年々減少しています。特に幹線道路でその傾向は顕著です。これは、むしろ右折車線の充実など利便性を向上させた結果だと思いますが、どうでしょう。
昨年、ゾーン30が導入された一番街商店街西側の三本の道、この道の問題点は、暴走する車ではなく、喜多町2丁目と喜多町3丁目交差点に歩車分離信号が導入されたことにより交差点の通過にかかる時間が増し、南北に走る竹生線で渋滞が発生しやすくなり、西側の道を抜け道として通行する車が増加したことです。注意しなければならないのは、抜け道として使うことが悪いということではなく、そうしたくなるくらい駅に向かう場合の通り抜けに時間のかかる道になってしまったということなのです。
放送には使われませんでしたが、NHKの取材時にも取材車を使って豊田信用金庫から豊田市駅まで、ゾーン30の道を通る場合と喜多町2丁目3丁目の交差点を通る場合の所要時間を実際に比較しました。具体的には書きませんが、その差は極めて明確でした。みんなの感想も「なるほどね」でした。
歩車分離信号導入が交通環境を広く見て、本当に有効だったのか、その検証もされずに事業を行ったことも、この地区におけるゾーン30導入が否定的な目でしか見られない理由だと思います。
さて、せっかく、取材してもらって文句ばかり言っていては申し訳ないと思いますが、実情はこのような事だと僕は思っています。
あと、わが中町の山車、町蔵を全国に放送していただいたことは、ほんとに嬉しく思っています。

2013年10月01日
備忘録:市街地の道路問題について取材を受けた

当ブログで何度か話題にしているゾーン30についてテレビ取材を受けました。
けっこう言いたい放題したので、使ってもらえるか不安です。
ただ、担当ディレクターと話す中で、ゾーン30を行うことの意味が全国的に問われていることはわかりました。
2013年09月27日
安城学園高等学校で段ボール迷路
9月26日、安城学園高等学校商業科1年3組の生徒たちが作った段ボール迷路の監修に行きました。
これは、9月17日に挙母こども園で作った段ボール迷路をもらってきたもの、三階建て部分はその時のまま、平屋で上を開けてる部分は生徒たちが工夫して作りました。

27日28に開催される学園祭で来校したこども達に遊んでもらうための製作です。
挙母こども園で段ボール迷路の分解作業を手伝った生徒さん達なので、組み立てもスムーズにできたようです。





二日間の学園祭が終わったあと、この段ボール迷路は隣接する附属幼稚園にもらわれていきます。

これは、9月17日に挙母こども園で作った段ボール迷路をもらってきたもの、三階建て部分はその時のまま、平屋で上を開けてる部分は生徒たちが工夫して作りました。

27日28に開催される学園祭で来校したこども達に遊んでもらうための製作です。
挙母こども園で段ボール迷路の分解作業を手伝った生徒さん達なので、組み立てもスムーズにできたようです。





二日間の学園祭が終わったあと、この段ボール迷路は隣接する附属幼稚園にもらわれていきます。

2013年09月08日
豊田スタジアムでパブリックリスニング

豊田スタジアムの周りを歩きながら、歴史的なコンサートのパブリックリスニングをしてきました。
さすがに全国から観客の集まるコンサート、座って、手すりにもたれ掛けて、あるいは持参した椅子に腰掛けて、とても多くの、もしかしたら入りの少ないときのJリーグの観客並みの人たちが周辺で聞き入っていました。
その人たちをみて、よくぞ豊田市まで来てくれたと感謝の気持ちに浸りました。


2013年09月01日
梅坪台交流館で子供達と段ボール迷路

今日(9月1日)のために、梅坪台交流館で段ボール迷路を作りました。
http://toyota1bangai.boo-log.com/e233223.html と
http://toyota1bangai.boo-log.com/e234265.html の続きで
小学生の女の子たちと、彼女たちの設計した図面で作りました。

僕とは違う工夫が何ヶ所かされていて、図面を見ているだけでも楽しめました。


ちょっとだけ、男の子も手伝いました。


職員さんたちのアイデアで2~3歳児用の小さな迷路も作りました。

ぜひ、遊びに来てください。
2013年08月02日
挙母小学校で段ボール迷路作り
8月2日午後1時から挙母小学校で、明日のコロコロカーニバルのための段ボール迷路を作りました。

先生、お父さんお母さん、子どもたち、一緒になって作りました。

挙母小学校で段ボール迷路を作るようになって三年目です。今年は段ボールを48箱使う迷路ひとつ、27箱使う迷路を二つ作ってそれを通路で繋ぐという構造にしました。

こうすることで一つひとつの迷路作りがぐっと簡単になり、図面を渡せばお母さんと子どもたちだけで形ができてきます。

最終的にはこんな形になります。どの道を選ぶかで迷路の長さがすごく違う構造です。



3日午前中子どもたちが遊び、午後には挙母こども園にもらわれていきます。

先生、お父さんお母さん、子どもたち、一緒になって作りました。

挙母小学校で段ボール迷路を作るようになって三年目です。今年は段ボールを48箱使う迷路ひとつ、27箱使う迷路を二つ作ってそれを通路で繋ぐという構造にしました。

こうすることで一つひとつの迷路作りがぐっと簡単になり、図面を渡せばお母さんと子どもたちだけで形ができてきます。

最終的にはこんな形になります。どの道を選ぶかで迷路の長さがすごく違う構造です。



3日午前中子どもたちが遊び、午後には挙母こども園にもらわれていきます。
2013年07月27日
今夜おいでん、金魚とゲテモノすくい!

いよいよおいでんです!暑いです!
ホンダ薬局駐車場では、その道のプロすずきさんの協力により、金魚すくいをする予定でしたが、さらに内容を拡充して
どじょうすくい!!(写真が見にくい!)

イモリすくい!(どうやって?)

ヒメツメガエルすくい!(跳んじゃうでしょ!)

と、まさにゲテモノすくいです!!!!
やりたい、イモリとヒメツメガエルはどうしてもゲットしたい!
息子もすでに興奮しています。踊りに行ってくれるか心配なくらいです。
ほかにもボールとか遊具すくいも用意しています。
豊田信用金庫本店北側、目印は「くすり」の看板です。
遊びに来てください。
2013年06月26日
段ボール迷路の作り方、教えました。
6月17日のブログで予告したとおり、22日(土)午後1時から2時間、梅坪台交流館にて、一番街商店街流の段ボール迷路作りを実演付きでお話してきました。
参加してくれたのは、小学生の女の子7名と中学生の男の子2名でした。ほとんどの子は一番街の段ボール迷路を見ること自体、初めてです。
始めはスクリーンを使って過去に製作した迷路を数例紹介し、図面の見方も教え、それから実際の迷路作り実演に取り掛かりました。

最初に行う段ボール箱を組み立てるときだけ大人の人たちに手伝ってもらいましたが、迷路作りはほぼ、子どもたちだけで行いました。
この日は先ず、段ボール48箱を使いすべり台を付けた迷路を作りました。
この迷路の製作には、途中で色々教えながら行ったので50分くらいかかりました。


48箱の迷路が完成したらすぐに段ボール27箱の迷路作りを始めました。


この迷路は製作になれたこともあり、箱の組み立てと合わせて30分で出来上がりました。
続いて、製作した二つの迷路をくっつけてひとつの迷路にしました。



余った段ボールで階段を作って27箱迷路の3階を入り口にし、迷路の中を下って1階まで降り、そのまま繋がった48箱迷路の1階入り口から3階の出口→すべり台を目指す構造になりました。
作ってみてこれは面白いと思ったので、これから他所で作る迷路の参考にしたいと思いました。
完成後は子どもたち夢中で遊んでくれました。自分たちで作り構造も良くわかっているので、「明かり取りの窓をここに開けたい」とか、色々言いながら改良もしてくれました。
丁度2時間、とても楽しい時間でした。
参加してくれたのは、小学生の女の子7名と中学生の男の子2名でした。ほとんどの子は一番街の段ボール迷路を見ること自体、初めてです。
始めはスクリーンを使って過去に製作した迷路を数例紹介し、図面の見方も教え、それから実際の迷路作り実演に取り掛かりました。

最初に行う段ボール箱を組み立てるときだけ大人の人たちに手伝ってもらいましたが、迷路作りはほぼ、子どもたちだけで行いました。
この日は先ず、段ボール48箱を使いすべり台を付けた迷路を作りました。
この迷路の製作には、途中で色々教えながら行ったので50分くらいかかりました。


48箱の迷路が完成したらすぐに段ボール27箱の迷路作りを始めました。


この迷路は製作になれたこともあり、箱の組み立てと合わせて30分で出来上がりました。
続いて、製作した二つの迷路をくっつけてひとつの迷路にしました。



余った段ボールで階段を作って27箱迷路の3階を入り口にし、迷路の中を下って1階まで降り、そのまま繋がった48箱迷路の1階入り口から3階の出口→すべり台を目指す構造になりました。
作ってみてこれは面白いと思ったので、これから他所で作る迷路の参考にしたいと思いました。
完成後は子どもたち夢中で遊んでくれました。自分たちで作り構造も良くわかっているので、「明かり取りの窓をここに開けたい」とか、色々言いながら改良もしてくれました。
丁度2時間、とても楽しい時間でした。
2013年06月19日
バイノーラルのすゝめ
バイノーラル録音、というものを知っていますか?
ヘッドホンで聞くためだけの録音方法です。
人の頭を模したスタンド(ダミー・ヘッド)の耳に相当する部分にマイクを仕込み、一般的なマイク録音(ステレオフォニック)では記録されない、頭部(頭蓋骨や耳たぶ)による音声の回り込みまで録音時に加味されることで、直接耳に当てるヘッドホンでも臨場感あふれるリスニングができるよう工夫された録音方法です。
一般的な空間にマイクを2本(それ以上も)配置された方法で録音された音楽をヘッドホンで聴くと、頭の真ん中で音楽が鳴っているように感じませんか?それがダミー・ヘッドを使ったバイノーラル録音では、すごく自然、「コンサート会場の中に居るのってこんな感じ?」みたいにヘッドホンをすればどこでもなれちゃいます。
さて、ラジオラヴィートの市川さんにこんなCDを借りました。人の声はバイノーラル、音楽は一般的なステレオフォニックで録音されていて、その違いがはっきりわかりとても楽しめる、昔の市川さんが作った非売品CDです。


今はなき福岡ダイエーホークス(あると言えばあるか)、その応援CD。中に出てくる球場名は「平和台」です。
最近めったに見ない8cmCDです。

出演者は有名人ぞろい、今はいないあの人まで多彩。

CDをプレーヤーにかけてヘッドホンで聞くと、この人たちの話す言葉が頭の周りをグルグル回ります。一般のCDと違いその音はヘッドホンのはるか外まで広がり、臨場感がたっぷりです。
ときおり流れる音楽は一般的な録音なので、その違いがチェックでき、バイノーラル録音の効果を知るには最適な作りになっています。
僕は、いまこそバイノーラルじゃないか、って思うんです。
オーディオの歴史の中で、今ほどヘッドホンが普及している時代はありません。だれもがいつでもヘッドホンで音楽を楽しむことのできる、すばらしい時代です。
また、家庭には5.1chとか7.1chとか人の周りを音で取り囲むことのできるサラウンドシステムを組み込んだホームシアターが当たり前のように入り込み、前方にオーケストラ後ろからは残響音と拍手、というような臨場感あふれる音場を容易く楽しむことができるようになりました。
なのに、ヘッドホンのために録音された立体感・臨場感あふれるCDが皆無なのはなぜでしょう。
最近のシングルCDは5曲も6曲も入っています。バイノーラルバージョン、なんてどうでしょう?
ダウンロード販売なら、「ヘッドホンでのみ聞く人向け」ってコーナー作ってもいいですよね。
バイノーラルのラジオ番組あってもいいですよね(昔はあった)。とてもスピーカーから音を出すわけには行かないアダルト番組とか(これは、昔もなかった、いや、LPなら出てたかも)。
僕にiPhoneにこの「Go!Go!Hawks」入れて、付属のチープなイヤホンで聞いてます。それでも、充分バイノーラルの魅力はわかります。

かつてないヘッドホンの時代。ヘッドホンでしか楽しめないコンテンツがもっともっとあってもいいのに。
なんかやりましょうよ、市川さん!
ヘッドホンで聞くためだけの録音方法です。
人の頭を模したスタンド(ダミー・ヘッド)の耳に相当する部分にマイクを仕込み、一般的なマイク録音(ステレオフォニック)では記録されない、頭部(頭蓋骨や耳たぶ)による音声の回り込みまで録音時に加味されることで、直接耳に当てるヘッドホンでも臨場感あふれるリスニングができるよう工夫された録音方法です。
一般的な空間にマイクを2本(それ以上も)配置された方法で録音された音楽をヘッドホンで聴くと、頭の真ん中で音楽が鳴っているように感じませんか?それがダミー・ヘッドを使ったバイノーラル録音では、すごく自然、「コンサート会場の中に居るのってこんな感じ?」みたいにヘッドホンをすればどこでもなれちゃいます。
さて、ラジオラヴィートの市川さんにこんなCDを借りました。人の声はバイノーラル、音楽は一般的なステレオフォニックで録音されていて、その違いがはっきりわかりとても楽しめる、昔の市川さんが作った非売品CDです。


今はなき福岡ダイエーホークス(あると言えばあるか)、その応援CD。中に出てくる球場名は「平和台」です。
最近めったに見ない8cmCDです。

出演者は有名人ぞろい、今はいないあの人まで多彩。

CDをプレーヤーにかけてヘッドホンで聞くと、この人たちの話す言葉が頭の周りをグルグル回ります。一般のCDと違いその音はヘッドホンのはるか外まで広がり、臨場感がたっぷりです。
ときおり流れる音楽は一般的な録音なので、その違いがチェックでき、バイノーラル録音の効果を知るには最適な作りになっています。
僕は、いまこそバイノーラルじゃないか、って思うんです。
オーディオの歴史の中で、今ほどヘッドホンが普及している時代はありません。だれもがいつでもヘッドホンで音楽を楽しむことのできる、すばらしい時代です。
また、家庭には5.1chとか7.1chとか人の周りを音で取り囲むことのできるサラウンドシステムを組み込んだホームシアターが当たり前のように入り込み、前方にオーケストラ後ろからは残響音と拍手、というような臨場感あふれる音場を容易く楽しむことができるようになりました。
なのに、ヘッドホンのために録音された立体感・臨場感あふれるCDが皆無なのはなぜでしょう。
最近のシングルCDは5曲も6曲も入っています。バイノーラルバージョン、なんてどうでしょう?
ダウンロード販売なら、「ヘッドホンでのみ聞く人向け」ってコーナー作ってもいいですよね。
バイノーラルのラジオ番組あってもいいですよね(昔はあった)。とてもスピーカーから音を出すわけには行かないアダルト番組とか(これは、昔もなかった、いや、LPなら出てたかも)。
僕にiPhoneにこの「Go!Go!Hawks」入れて、付属のチープなイヤホンで聞いてます。それでも、充分バイノーラルの魅力はわかります。

かつてないヘッドホンの時代。ヘッドホンでしか楽しめないコンテンツがもっともっとあってもいいのに。
なんかやりましょうよ、市川さん!
2013年06月17日
段ボール迷路の作り方、教えます。

今週末、22日(土)午後1時から、梅坪台交流館で段ボール迷路の作り方をお話(実演付き)します。
今まで、市内の子ども園など色んな所で段ボール迷路の「製作」をしてきましたが、作り方を「教える」のは初めてのことです。
段ボール迷路にも強度を保つための理論や工夫が存在します。また、状況に合わせて工程も加味した設計をする必要があります。
一番街商店街が10年間色々試行錯誤してきたことを、人前でお話できるなんて、凄く楽しみで今からわくわくしています。
当日の限られた時間の中、48個の段ボールを組んだり、ばらしたりしながら、2~3パターンの迷路をみんなで製作し、ちょっとした工夫で迷路の印象が大きく変わることも体験してもらおうと考えています。
一応、対象は梅坪台地区の小学5年生~中学2年生となっていますが、見学に制約は無いということです。
興味のある方は、梅坪台交流館、電話0565-31-0402(担当、安藤さん)までお尋ねください。
タグ :段ボール迷路
2013年05月14日
5月11日グラ戦やきそばやさん
5月11日、グランパス対マリノス戦、けっこう強い雨の降る中でしたが、おかげさまで焼きそばは試合開始の1時間以上前に完売しました。



今年のグランパス、現在14位(危なくない?)、豊スタではまだ今年1勝なのに、サポーターの皆様、ありがとうございます。
次回、7月6日のエスパルス戦、ご来店をお待ちいたしております。



今年のグランパス、現在14位(危なくない?)、豊スタではまだ今年1勝なのに、サポーターの皆様、ありがとうございます。
次回、7月6日のエスパルス戦、ご来店をお待ちいたしております。
タグ :グランパス
2013年05月08日
今日の八日市で笑劇派


八日市へ笑劇派の演劇を観に行ったところ
「パパ!」と声が


社会見学にきていた元城小学校2年生、つまり、うちの息子とその同級生たち。
天気もいいし、いい時に来たねぇ。
でもね「君たちは日常的に街中で催し物があったり、路上で演劇をみたりする今を、きっと当たり前だと思うだろうけど、大人になってこの街を出たら、なんて面白いところで育ったか、そのありがたみに気づくことになるんだぞ!」なんて思って息子のグループを見てました。話しても伝わらないだろうけど。
2013年04月20日
OIDENダヨ、全員集合! 無事終了




思っていたよりも踊り連の方々の参加がずっと少なかったけど、「OIDENダヨ、全員集合!」無事終了しました。
詳細は参加された方々が書かれると思いますが、おいでんの苗を植えた人、水をまいて育てた人、枯れそうになってから必死に支えてる人、それぞれの貴重な意見が聞けてとても勉強になったし、これからがんばらなきゃなって気合も入りました。
こういう会を単なるガス抜きにせず、次に繋がる成長のきっかけにしないとね。
2013年04月19日
明日は「OIDENダヨ、全員集合!」です
昨日の中日新聞にも掲載されました。

明日20日午後2時、市民文化会館で開催です(もちろん参加無料、事前登録も不要)。

おいでんまつりも、その前身の豊田まつりから数えて今回で45回目の開催。
その長い歴史の中、どの段階から係っているかによって、このお祭りがどのような形であるべきか、それぞれ意見が異なっていると思います。
初期から見ている人なら、このお祭りは盆踊りの延長でしょう。
もっと前から係っている人なら疫病退散を祈願する祭事の延長。
おいでんまつりと名を変えた頃から係る人たちにとって、このお祭りは暗い道であってもそれぞれの企業や団体が思いっきり力を入れてアピールするイベントだと感じているかもしれません。
35~38回までのおいでんまつりでを記憶している人にとっては「とても、子どもには見せられない」乱ちき騒ぎでしょうか。
39回以降のおいでんまつりで踊り始めた人たちは、駅前でスポットライトを浴びること=おいでんまつりと思い込んでいるかも知れません。
同じおまつりのはずなのに、思いつくだけでもこんなに印象が違います。
ぜひ、みんな集まって、おいでんまつりとはなにか、話し合ってみましょう。

明日20日午後2時、市民文化会館で開催です(もちろん参加無料、事前登録も不要)。

おいでんまつりも、その前身の豊田まつりから数えて今回で45回目の開催。
その長い歴史の中、どの段階から係っているかによって、このお祭りがどのような形であるべきか、それぞれ意見が異なっていると思います。
初期から見ている人なら、このお祭りは盆踊りの延長でしょう。
もっと前から係っている人なら疫病退散を祈願する祭事の延長。
おいでんまつりと名を変えた頃から係る人たちにとって、このお祭りは暗い道であってもそれぞれの企業や団体が思いっきり力を入れてアピールするイベントだと感じているかもしれません。
35~38回までのおいでんまつりでを記憶している人にとっては「とても、子どもには見せられない」乱ちき騒ぎでしょうか。
39回以降のおいでんまつりで踊り始めた人たちは、駅前でスポットライトを浴びること=おいでんまつりと思い込んでいるかも知れません。
同じおまつりのはずなのに、思いつくだけでもこんなに印象が違います。
ぜひ、みんな集まって、おいでんまつりとはなにか、話し合ってみましょう。