2013年03月19日
第四回豊田の都心・交通を考える会 備忘録

新装成った東庁舎7階大会議室で行われました。
私からみた最大のキモは、↓この「極短距離公共交通」が本当に導入できるかです。

写真の例に挙げられているものでは、まだまだ不満です。幅は狭くて自動車と共存できるものがいいし、連結式で乗員数を時間帯に応じて加減できるものがいいし、速度は20km/hも要らないし。できるだけ裏通りにまわして欲しいし。
他所から導入するよりも、豊田(トヨタでもいい)オリジナルの交通システムを全国に向けて提案できるような、それくらい気合を入れてやって欲しいです。

以前も一度書いたかも知れませんが、この会議室は不思議です。

指向性の強いスピーカーを天井から吊っているので、会議の議長席付近では音があまり聞こえません。

今どき天井に完全に埋め込まれ、しかも器具毎に蛍光灯1本だけで幅が狭く、光が広がらない照明。落ち着いて人の話が聞ける暗さでした。

会場の広さに比べ、あまりにも小さい組み立て式スクリーン。21世紀の(大)会議室でスクリーンが壁または天井に埋め込まれていない不思議。

窓の外の枯れた草。雨とあいまって春なのに侘び寂びの世界をかもし出します。
ここを使った会議に参加させていただいたのは二度目ですが、今回も、会議の内容よりもこの会議室の趣旨に興味が湧きました。
Posted by 豊田一番街ホンダ at 07:10 | Comments(0) | ホンダ薬局 対話型薬局