2012年07月04日
ドクターGのこと ホンダ薬局

薬局は相談のお客様の多いところです。水虫から子宝相談、癌までも、色々なお客様に日々お越しいただいています。薬局に一番大切なのはお客様の言葉やしぐさからそのお客様の状態を深く理解すること(病気よりも病人を知ること、と昔々先輩に教わりました)。そのとても良いお手本がこの「ドクターG」です。この番組では講師役の医師が常に「患者を良く観ることと問診力」の重要性を訴えています。「医者の前に座っても先生はパソコンの画面ばかり見ていて、ろくにこっちを向いてくれない」、最近よく耳にする患者からの訴えがこの番組の下敷きになっているのかもしれません。
「対話型」にこだわるホンダ薬局にとって、この番組、とっても勉強になります。
省みれば医療だけではなく、接客全ての基本が観察と問診です。雨の日には「あんた、どうやって来たの?濡れとるけど傘はあるの?」こんな会話の聞こえるお店の集まりが商店街ですよね。
ドクターG公式ホームページ
対話型薬局 ホンダ薬局
Posted by 豊田一番街ホンダ at 15:08 | Comments(1) | ホンダ薬局 対話型薬局
この記事へのコメント
ドクターG、良く拝見しています。
日曜大工をしようと思えばその専門の人に聞き、家庭菜園をプランターでしようとすれば農家の方に聞く。
自分の五感で感じられない所は他の人に、出来れば専門家に見て貰いたいですね。
自分の街も豊田の街も、だんだん対話型商店街が増えると良いですね。
日曜大工をしようと思えばその専門の人に聞き、家庭菜園をプランターでしようとすれば農家の方に聞く。
自分の五感で感じられない所は他の人に、出来れば専門家に見て貰いたいですね。
自分の街も豊田の街も、だんだん対話型商店街が増えると良いですね。
Posted by kouji suzuki at 2012年07月09日 10:34