2012年08月22日

サウンドブラスター Part1

19日(日)、神奈川県相模原市へ。毎年、年に二回ほど伺っている本多の漢方薬の師匠、菅野宏信先生のお宅を弟子仲間でお邪魔するため。いつもの様に奥様が明るい笑顔でお迎えしていただけたのだが、部屋に入ると菓子箱一杯のカセットテープ。見ると全て菅野先生が90年代に講演された記録。奥様は「仙台のお弟子さんが送ってくれたの。今はこういうのからCDに出来るんですよね?」
「キターーー!」これは間違いなく「あなた達ならやってくれるわよね」の意味。しかも、この「あなた達」はこれまでのパターンから考えてほぼ、本多指名のこと。
菅野先生50歳のお祝いの時、皆からお金を集めてパソコンをセットして送ったのは本多だし、初代iPadを購入した折、自炊してみたくて、スキャンスナップS1500を同時に購入し、菅野先生の執筆されたものをスキャンして奥様にお渡ししたこともあり、こういうオタク技は本多、とイメージされているに違いない。
九州から来た仲間が「今、こういうことやってくれるプロも居るんですよね」と言ってくれるが、奥様は「あらそぅ」と納得されるご様子無し。いつの間にか近くのラジカセにテープがセットされており、あの頃の菅野先生の声が、、、、、。
場の雰囲気に流されるまま「やってみます」と言ってしまったのは、やはり、本多。とりあえず、当日車で来ていた仲間にテープは持って帰ってもらい、来月会うから、その時改めて渡してもらうことに。

で、帰宅し即効で注文したのが、このSound Blaster Easy Record SB-EZREC



これでアナログ→PCへの転送を行う。
カセットプレーヤーは大昔に買ったWalkmanProがある。これは、LINEOUTがあるので、ヘッドホン端子から出力するよりも有利。ただ、ACアダプターが無い。



どうしようと周りを見回すとテプラのものが同じ電圧と判り、これを繋いでみると正常に動き一安心(フゥ!)。
違う人の講演テープをかけて聞いてみたが特に音質的な問題を感じることはなし。ワウフラがあるかもしれないけど、音楽を聞くわけじゃないので、これも問題なし。
早速Sound Blaster付属のソフトをWindows7の入ったレセコンにインストールし、そのテープの取り込み実験をしてみる。ほんとは店のPCにこういうソフトを入れたくないが、要求するスペックを満たすものがこれしかない(Mac未対応)ので仕方がない。



しかし、結果は悪くない。MP3 128kbs モノラルでのダビングだけど、言語明瞭。これでいけると確信。
後は、カセットテープを受け取るだけ。

ただ、テープは殆ど120分、それが全部で20本以上?等速ダビングだから、どれだけ時間がかかることやら。

ホンダ薬局



  

Posted by 豊田一番街ー at 13:07Comments(0)ホンダ薬局 対話型薬局