段ボール迷路の作り方、教えました。

豊田一番街ー

2013年06月26日 12:20

6月17日のブログで予告したとおり、22日(土)午後1時から2時間、梅坪台交流館にて、一番街商店街流の段ボール迷路作りを実演付きでお話してきました。
参加してくれたのは、小学生の女の子7名と中学生の男の子2名でした。ほとんどの子は一番街の段ボール迷路を見ること自体、初めてです。
始めはスクリーンを使って過去に製作した迷路を数例紹介し、図面の見方も教え、それから実際の迷路作り実演に取り掛かりました。



最初に行う段ボール箱を組み立てるときだけ大人の人たちに手伝ってもらいましたが、迷路作りはほぼ、子どもたちだけで行いました。
この日は先ず、段ボール48箱を使いすべり台を付けた迷路を作りました。
この迷路の製作には、途中で色々教えながら行ったので50分くらいかかりました。







48箱の迷路が完成したらすぐに段ボール27箱の迷路作りを始めました。






この迷路は製作になれたこともあり、箱の組み立てと合わせて30分で出来上がりました。

続いて、製作した二つの迷路をくっつけてひとつの迷路にしました。









余った段ボールで階段を作って27箱迷路の3階を入り口にし、迷路の中を下って1階まで降り、そのまま繋がった48箱迷路の1階入り口から3階の出口→すべり台を目指す構造になりました。
作ってみてこれは面白いと思ったので、これから他所で作る迷路の参考にしたいと思いました。

完成後は子どもたち夢中で遊んでくれました。自分たちで作り構造も良くわかっているので、「明かり取りの窓をここに開けたい」とか、色々言いながら改良もしてくれました。

丁度2時間、とても楽しい時間でした。

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