2013年03月11日

春めき桜の続き

8日のブログに春めき桜の事を載せさせて頂きました」とうちの女房が鈴木幸穂さんにお話ししたところ、鈴木さんよりわざわざ資料の提供をして頂けました。

お借りした資料には開花時の写真もありました(今年はまだ咲いてません)。



資料にあった鈴木さんから桜町本通りさんへ出された挨拶文のコピーから、ブログ中のこの木の植えられた時期と理由が間違っていたことが解りました、鈴木さん桜町本通りさん、本当にごめんなさい。でも、しかるべき所に尋ねてから書いたんですよ、おかしいなぁ。




資料の中に品種登録に関する文書がありました。なかなか興味深い内容だったので抜粋ですが掲載します。

春めき(旧・足柄桜)
「品種登録」
 平成12年3月30日
「特性」
 花の色、淡紫ピンクのぼかし
 ソメイヨシノより早く3月中旬に開花(関東地方)
「系統」
 支那実桜と寒緋桜の交雑種の一つと考えられる。
「用途」
 ・3月中旬より開花するため、ソメイヨシノとの組み合わせをすることにより「桜まつり」等のイベントが長期間開催できる。
 ・開花樹齢が3~4年であるため、肥培管理等を適正に行えば5~6年で桜の名所作りができる。
 ・ポット、コンテナ等のコンパクトな栽培が可能なため、花見用の桜としてそのリースが出来る。
 ・花の色、花つきが良いため、ふかし用の桜としての栽培が出来る可能性がある。

今進めている商店街の緑化にピッタリの品種じゃないですか!
そこまで考えて植えられたとしたら、鈴木幸穂社長(当時)ほんとにすごいなぁ。


この写真も資料中のものです。




本物ももうじきですね。  


Posted by 豊田一番街ー at 18:18Comments(0)ホンダ薬局 対話型薬局